認知症の人と家族の会 群馬県支部について
公益社団法人認知症の人と家族の会
群馬県支部 代表 田部井康夫
認知症の人と家族の会群馬県支部のホームページにようこそ。
群馬県支部は、京都との橋渡しをしてくれる人があり、本部発足の翌年1981年に発足して、今年で40周年を迎えました。支援の手も話を聞いてくれるところもない、せめて同じ悩みを持つ者どうし集まって語り合おうと、何もないところから群馬県支部も生まれました。
今、「家族の会」が発足した当時とは、認知症をめぐる状況は、大きく変わりました。積極的に発言する認知症の人の登場や、新しい治療薬の情報がもたらされるなど、明るい話題もあります。
しかし、私たちが日常接する介護者には、やはり、認知症の人にやさしくと思いつつも、思うようにならず、心に負担を抱えながら介護している人が少なくありません。介護するうえでのさまざまな経験や思いを語り合う中で心の負担を軽くし、一緒に困難を乗り切ってゆける力になることを活動の基本において、これからも活動を進めてゆきたいと思っています。
折に触れ、皆様の役に立つ情報を掲載してゆきます。
「家族の会」群馬県支部の活動にご理解とご協力をお願いします。
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